[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
泊まったのは日本円で5000円くらいのホテルでしたが、パラワンでの水しか出ないシャワーや水洗でないトイレを体験した後だと、シャワーのお湯が出るだけでとってもありがたいことのように感じます。
ホテルの詳しい場所は忘れましたが、空港からタクシーで10分かからないマニラの真ん中でした。
ホテルにチェックインした後、マニラで一番大きなショッピングモール 「モール オブ アジア」 へ向かいます。
場所はマニラの中心から近く、ホテルからタクシーで5分くらいでした。ワンメーターで着きます。大きなショッピングモールだけあって人が凄いです。今まで書きませんでしたが、フィリピンではスーパーのようなお店の前には銃をもったガードマンがいてかばんを持っている場合はかばんを持っている人の列に並び中身を確認してからでないと中に入れてもらえません。おそらくテロ対策だと思います。
ちなみに、モールオブアジアのガードマンはサブマシンガンを持ってました。
逆に出るときは、お店で買い物した場合は袋にレシートを張ってもらえるのでそれを見せれば外に出られます。
肝心のモールオブアジアでの買い物ですが、うーん、あんまり欲しいものが無い。。。ということでお土産のオーガニックソープ以外は買わなかったです。でも、中にはたくさん店が入っていて良く探せば自分好みのものが見つけられるかも?扱っている品物も、電化製品から衣料や食用品、雑貨まで幅広いので一度行ってみると良いと思います。
買い物がひと段落したら、行ってみたかった旧市街地「インタムルロ」へ向かいます。
タクシーではじめに連れてこられたのがこの教会です。有名らしく、周りには人がたくさんいました。
で、その中には客引きもいたわけで馬車と記念撮影していいよと言われ写真を撮っていたら、いつの間にかその馬車に乗るハメに。。。
馬車からの視線って意外に高くて爽快でした。あと、馬って足はやい。お馬さんが結構がんばってくれました。
馬車ではインタムルロの街の有名どころを回ってくれて解説もしてくれます。ただし、解説はフィリピン人の怪しいガイドのおじさんの英語なので半分くらい聞き取れませんでした。
そして、連れて行かれた有名どころで面白かったのがここ。砲台広場です。
写真の建物を登ると、マニラの街が一望できます。そういえば、やたらとカップルが多かったような気がする。。。デートスポットなのかも
インタムルロ観光で日が暮れたのでホテルの付近まで帰って夜ご飯にしました。で、そのときのデザートがこれ!
ハロハロ
です!
フィリピンに来たらこれを食べとかないと!見た目はとっても甘そうですが、実はさっぱりした甘さですっきりしてます。
満腹になり、広場の噴水を見ながらホテルに帰りました。噴水の周りでは何故か音楽を掛けて太極拳をみんなでやってる。。。なんなんだ?かなり怪しいです。
そうしてフィリピン最後の夜は何事も無く終わりました。と言いたいところですが、夜ご飯を食べたレストランからホテルまで500mくらい歩く間に怪しい客引き複数人に声を掛けられたり、後ろをずっと変な人達に付いて来られたり、さすがにちょっと怖かったです。
出歩いていた時間帯も夜8時前で、決して遅い時間ではないと思っていたのですがそういう感覚も含めてマニラでは用心した方が良さそうです。
ちなみにこの日はホテルに帰ってずっと引きこもっていました。背に腹は替えられないですから。。。翌日、昼の飛行機で日本に帰りました。
この時はあえてセブ島などのメジャーなリゾートを外して行ったのですが、結果もハズレでした。変な意味ではないのですが、途上国になるとリゾートじゃないと設備が整っていなく、日本と同じレベルの宿泊や飲食を求められない(当たり前と言えばすごく当たり前なのですが、全然気がつきませんでした)、英語が通じないなどあり、目的に合わせた場所選びが凄く重要だと分かった旅でした。
フィリピン自体は出合った人たちは良い人たちだったし、食べ物も美味しかったのでまた行ってみたいです。が、次はセブかな?
おしまい
行った場所は、パラワン島のホンダベイから船で30分ほど揺られた所にあるスネークアイランドという島です(地元の人がスネークアイランドと言っていたけど、正式名称かどうかはわかりません)。
写真に写っているような船で島まで向かいます。ホンダベイの水は綺麗とはいえませんが、港を離れるごとにだんだんと透明な水に変わっていき、途中は海の底が透けて見えるくらい綺麗な水が見られます。
船に揺られること30分以上で、ようやくスネークアイランドに到着します。途中、波に揺られて少し気持ち悪くなりました。。。
南の島の海!テレビで見たことある!
すごく綺麗ではないのですが、それでも透明な海が出迎えてくれました。この島は200mくらいしか長さがなく。海水浴している人以外は誰もいません。普段は無人島なのでしょう。
海に入ってビックリしたのが、海の底が珊瑚礁だったことです。砂浜から10mくらい行ったところは足元が珊瑚礁になっていて、小魚もたくさん泳いでいました。この旅用に日本から防水仕様の写るんですを買ってもって行ったのですが、写真のできはイマイチでした。。。
その写真がこれ。ニモもいましたが、写真ではボケボケでした。
次は防水仕様のデジカメを買って水中撮影に再チャレンジしたいです。
つづく
泊まっている場所で朝食を食べてから、マングローブの森ボートツアーに出かけます。
海の近くのほったて小屋のようなところ(?)に泊まったのですが、なぜか放し飼いにされている犬が2,3匹いる。。。かまれたりはしませんでしたが、もしかまれたら病気が心配です。きっと予防注射してないだろうし。。。でも、寄ってきた犬たちは人懐っこくてカワイかったです。
朝食の残りをあげてたら、あっという間に3匹くらい集まってきました。でも、取り合いすることなく仲良く食べてました。きっと、この島は人も犬も平和なのでしょう。
マングローブの森ボートツアーは海へ流れる川を手漕ぎボートで登っていくもので、森全体が川に浸かっている光景は神秘的で綺麗でした。が、
蚊にすごくさされました。足を20箇所くらい。
日本から虫除けスプレーを持っていって使っていましたが、フィリピンの蚊には効かないみたいです。。。ちなみにツアーの値段は日本円で1000円くらいだったかな?正確な値段は忘れちゃいました。
川の水はお世辞にも綺麗とはいえませんが、マングローブが水を綺麗にするために頑張ってるらしいです。
写真の奥のほうのマングローブは大体100年くらい前からある木だそうです。それを植林でずっと大きくしていとのこと。
マングローブの森から帰ってきたら、ほったて小屋におさらばしてパラワン島のクロコダイルファームに向かいます。クロコダイルファームとは名前の通りワニ園です。小さいのから大きいのまで100匹以上ワニがいたと思います。その中で一番大きかったのがこいつ。
しっぽも入れると3メートル以上はあったと思います。でも、暑さでだれだれでした。
ワニよりもドキドキさせられたのが、写真にもチラッと写っている足場。
金属製だったのですが、結構ぐらぐらして、ワニとは違った意味でドキドキします。このクロコダイルファームではクロコダイルといっておきながら、他に数十種類の動物も見られるので時間つぶしには良いと思います。
この日の昼ごはんはこの後行った中華でした。今思えば、フィリピンに来たのに結構フィリピン料理以外を食べてましたね。
つづく
心配していた天気は、晴れてはいないものの雨も降っているわけではなく曇りぞらが広がっています。どうやら台風は過ぎたみたいです。ラッキー。
朝ごはんも食べずにそのまま国内線の空港へ向かいます。この空港はニノイアキノ空港から車で10分くらいです。タクシー代は150ペソくらいでしたが、これでも高い方だそうです。
空港でミスタードーナツを見つけたので朝ごはんに買ってみたのですが、日本のものとは全然違う品揃え、そして味。そしてこれを食べたせいかどうか分かりませんが、このあとお腹の調子が悪くなりました。。。
味は、なんかべっとりした感じ。それにじゃりじゃりする???日本のものよりも大味というか適当というか、あんまり美味しくありませんでした。
フィリピン国内線の移動はセブパシフィックを使いました。移動自体が1時間程度と短かったため、サービス等への感想は正直よく分からないです。値段はとっても安いです。
空港に着いたら、今まで使った中で一番小さいと言うかなんと言うか、到着フロアなんて無く荷物も従業員が手で運んできて並べてる!多分昔はみんなこんな風だったんだろうなぁと言う感じです。
でも、外には人だかり。。。なんか、行った時期が丁度何かの集まりをやっていたみたいで、町中にのぼりが出ていました。
写真は空港の荷物受け取り場です。人は多くないのですが、場所が狭いので混みます。。。
そして、空港で頼んでおいたガイドさんと合流していざ宿泊場所に向けて出発です。と、その前に腹ごしらえでレストランへ!フィリピンに来て最初の食事がケンタッキーで次がミスドだったので、楽しみになりますが。。。
連れて行かれたのは何故か
メキシカンレストラン。。。
そして食べたのがこれ。タコス??フィリピン料理は2日目になってもおあずけみたいです。何かの罰ゲームみたいです。
そして山道をひた走ること2時間近くでやっと泊まる場所に着きます。
こんな感じの宿泊場所。。。はい。水道ありません。
お湯のシャワーなんて出ません。。。
そして、日本から持ってきた携帯(3G)もパラワン島についたとたんに圏外。。。。あぁ!フィリピンをなめてた!
宿泊場所の詳細をよく確認しなかったのが悪かったのですが、日本人の感覚の甘さを思い知らされました。世の中には水洗トイレが無くて、お湯の出ない宿泊施設は沢山有るんですね。。。
正直、この日は結構なショックで写真を撮るどころではなく、この日の写真はもうありません。
ちなみに、ご飯は近くにレストランがあったので普通のものが食べられました。思えばこの日の夜ご飯がはじめてのフィリピン料理だったなぁ。
つづく
2008年の9月中旬に4泊5日でフィリピンのマニラとパラワン島に行ってきました。そのときの事を書いていきたいと思います。
夕方便のJALでフィリピンのニノイアキノ国際空港に着いたのが、現地時間の22:00過ぎでした。日本とフィリピンには1時間の時差があります。
実はこのときフィリピンの近くに
台風
が来ていて外は大雨でした。
明日は南国の島で海水浴の予定なんですけど???
と大変不安になりますが、こればっかりは心配してもどうにもなら無いのでさっさとゲートをくぐります。
南国の太陽の下での海水浴のために、2日目の朝からパラワン島というフィリピンの西の方にある島に移動する予定だった為、この日は空港から500mくらいしか離れていないマニラエアポートホテルに泊まりました。この短いたった500mの距離でしたが、はじめてのフィリピンには色々とやられました。。。
まず、現地に行く前にネットでマニラのことを調べてみたのですが、出てくる情報はほぼネガティブなものばかり。
・両替所で金額をごまかされる
・空港の警備員にチップをせがまれる
・タクシーにボラれる
・治安が悪く、強盗にあう
などなど
というわけで、今回はかなり警戒して行ったのですが、その洗礼は早速空港でやって来たのでした。。。
空港でフィリピンに住んでいる友人と待ち合わせをしていたのですが、その日は仕事が終わるのが遅くなったから空港に着くのが遅れるとのことだったので空港で1時間ほど待つことに。
夜のニノイアキノ国際空港第1ターミナルは結構暗くて、事前調査の情報もあり心細かったです(第1ターミナルは結構古くて、主にフィリピン以外の国の航空会社が使用しています)。
でも、友人を待っている間に両替をしたけどお金をごまかされることは無かったです。2日目にも別の空港で両替しましたが、こちらでもそんなことはなく空港は比較的両替場所としては安全なのではないかと思いました。これについては自分が思っているだけなので、信憑性は不明です。
話を戻して受けた洗礼についてなのですが、警備員にチップを取られました。。。
理由は、待ち合わせしていた友人が第2ターミナルの方に行ってしまっていて、電話で確認してもいるはずの場所にいなくて電話しながらうろうろしていたら警備員に止められ、パスポートを確認され、その友人にも電話されました。
その結果、友人は間違えて第2ターミナルに行ってしまっていることが分かったのですが(てか友人よ、JALで行くって言ったじゃん。。。ターミナルくらい分かるじゃん。。。)、警備員からは「よかったね、でお礼ちょうだい?」みたいなノリでチップくれと言われ、詳しい金額は忘れましたが2人に合わせて1000円くらいあげました。
フィリピンの物価もうろ覚えなのですが、地元の人が泊まるようなホテル(お湯が出ないけどそこそこ綺麗)が一泊朝食つきで500円くらいなので、今思えば結構とられたなーと思います(このときはよく分かってませんでした)。空港では、なるべくうろうろしないようにしましょう。やつらは隙を窺ってますよ!
なんにしても、友人と意思疎通が上手くいってなかったことを反省してホテルへ向かいます。
HPの情報によるとホテルはすぐそこなのですが、旅行者が空港周辺を夜歩くのは
大変危険
と書いてあったので、タクシーを捕まえます。
タクシーは空港のクーポンタクシーを使いました。メータータクシーに比べて少し高いようですが、ボラれる心配が無いためこっちが良いらしいです。クーポンタクシーはクーポンを出してくれるカウンターがグランドフロア(日本で言う1階)にあるので、そこで行き先を言って金額を書いたクーポンを最初に貰います。
クーポンタクシーでホテルまで向かってお金を払おうとすると、運転手が「おつりがないので、おつりなくてもいいか?」とのこと。こっちだって両替したばかりで、大きいお金しか持っていないです。
いいわけないでしょ!ということでホテルの横にあったケンタッキーで買い物しておつり貰ってそれで払うからちょっと待っててくれと言ってタクシーを降りてケンタッキーでセットを購入して、そのおつりでタクシー代を払いました。
ちなみに、この運転手自体は悪い人ではなく本当におつりがなかったみたいです。雨の中荷物を持ってホテルまでダッシュしてくれたのでチップをあげてさよならしました。普通はタクシーにはチップを払う必要はありません。
フィリピンにはチップの習慣があるので、日本人には渡す金額やタイミングが難しいです。。。ちなみに、渡す金額は個人的にはローカルで食べるランチの半額~全額くらいにしてます。
余談ですが、このアクシデント(?)のせいもありますが、フィリピンに来て最初に食べるご飯がケンタッキーのチキンフィレオサンドになってしまいました。。。
到着から1時間以内の間に予期せぬことが色々ありましたが、その後無事に友人とも合流して明日に備えて寝ます。が、窓に後付けされるタイプのエアコンの音がうるさくてなかなか寝られなかったです。
つづく