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ああ、ここは香港。
で、まずやったのが、両替です。でも空港の両替レートはそんなによくないみたいなので、とりあえず1万円だけ替えます。720香港ドルになりました(後日判明しますが、空港両替レートは本当に良くないです)。
その後、オクトパスカードを購入します。
オクトパスカードは日本のsuicaみたいなやつで、150香港ドルのものがもっとも普通らしいです。150香港ドルのうち50香港ドルはデポジットなので実際に使える料金は100香港ドルです。このカードは地下鉄だけでなく、バスやコンビニの買い物なんかでも使えます。買うのはカスタマーセンター(旅客中心)という看板の出ているカウンターがあるのでそこでできます。
そうして、ホテルのあるモンコックへ向かったのですがこのとき空港から香港市内への定番ルートのエアポートエクスプレスを使いませんでした。
理由はモンコックまではエアポートエクスプレス一本で行けないのと、MTRの東涌駅にあるシティゲートアウトレットに行ってみたかったからです。
というわけで、タクシーで東涌駅まで行きます。
空港のタクシー乗り場は行き先によって色分けされているので、東涌方向の青い色の乗り場へ向かいタクシーに乗り込み、「トンフゥ MTRステーショーン」と行き先を告げました。タクシー代は空港から東涌駅まで大体40香港ドルでした。
シティゲートアウトレットは東涌駅にくっついているので行けばすぐに分かると思います。中では最後の冬物セールをやっていたみたいで軒並み70%オフとか90%オフとかいうサインが出ていました。ちなみに例えば1折だと90%オフ、3折だと70%オフになるみたいです。
買い物は1時間も掛からず終了しました。アウトレット自体はそんなに大きくなかったし、荷物を引きずっていたのでいい加減疲れて、そそくさと退散します。
シティゲートアウトレットの中はこんな感じです。店の一つ一つはあまり大きくないですが、駅の横だけあって人はたくさんいます。スーツケースを持っている人たちもいたので、空港から直接来た人たちもいるのかも?
ちなみにアウトレットの地下に両替所がありましたが、18:00までの営業で行った時には既にしまっていたのでレートは分かりません。
その後、東涌駅からモンコック駅まで地下鉄で移動したのですが、時間は大体30分くらいでした。もっと掛かるかと思っていたので嬉しい誤算です。
地下鉄代金が13.5香港ドル(だったかな?)なので、タクシー代40香港ドルとあわせてもエアポートエクスプレス片道90香港ドルより安いです。買い物がしたくて時間が多少掛かっても良いという人にはお勧めルートです。
そして、モンコック駅の出口に出たらガイドブックで見たネオンサインが!なんともいえない雰囲気がかもし出されています。そんな光景を見ると、ここは日本じゃないんだなぁと当たり前のことを考えてしまいます。
ネオンにテンションが再び上がりますが、このあとすぐ雨降ってきた。。。
ホテルまでタクシーで向かったのですが、行くホテルを間違えられるアクシデント付き。。。
この時点で20:00過ぎ。
ホテルに着いた後は早速ご飯を食べに行きます。ガイドブックから色々探すのも良かったのですが、とりあえずノープランで駅周辺まで戻り見つけた店に入ります。
そこで頼んだのが、焼きそばと炒飯です。それぞれ25香港ドルくらいでした。味は日本のものと近くて美味しかったです。
地元のお店なので英語は通じませんが、
「ンゴーイ(人への呼びかけ/ありがとうの意味)」
と
「ゴーイウニーコー(これくださいの意味)」
だけで注文できました。この二つの単語は香港に居る間、結構重宝しました。
そしてその後、雨の降る街をぶらぶら。バーを探したのですがモンコック駅付近には無いのか見つけられず、結局コンビニでビールを買ってその辺の屋台で買ったつまみで街中で一杯。そんなことしてる人は他にいなかったので、あんまりやらないほうがいいのかも。
ここの屋台でえび団子の串揚げを購入。10香港ドルくらいでした。ビールのお供にナイスです。
この日はこれでそそくさとホテルへ退散しました。地元ビールはおいしく、移動の疲れもあってぐっすり眠れました。
つづく
3月5日から8日まで3泊4日で香港とマカオに行ってきました。記憶をたどりながら旅の思い出を書いていきたいと思います。
まず日本から香港までの移動ですが、チャイナエアライン 成田発、台北での乗り換えの飛行機で行きました。
タイムテーブルは
9:40 成田発
12:30(日本時間13:30) 台北着
14:35(日本時間15:35) 台北発
16:20(日本時間17:20) 香港着
でした。
ちなみに日本と台北、香港の間には1時間の時差があります。
実は今回初めてチャイナエアラインを使ってみました。値段が安いので、サービスは大丈夫か?とか心配はありましたが(例の火災事件とか、墜落事件とか)、乗ってみての全般的な印象は悪くありませんでした。
ただし、細かいところでは、映画が中国語字幕しかない(当たり前といえば当たり前か。。。)とかいろいろありましたが許容範囲内でした。
チケットの料金はサーチャージ込みで45000円ほどで安かったです(チケット代だけだと22000円)。でも、これが4月からはサーチャージほぼ廃止になると知っていたら3月には行かなかったですよ。。。
スケジュール上は台北で2時間ほどの待ち時間がありますが、実際に香港行きの飛行機に乗り込めるのが14:05からで、乗り換えのチェックゲートをくぐるのに30分くらい掛かることを考えると、実際の乗り換え時間の待ちは大体1時間くらいで、そんなに苦痛では無かったです。台湾の桃園国際空港の中にはそれなりに免税店もあるので、見ているうちに時間が過ぎます。
機内での食事は台北までと香港までのの飛行機の中で2回出ました。台北までの飛行機の中で出た機内食は美味しかったです。デザートもついてましたよ!
香港までの飛行機で出た2回目のものはジャージャー麺のような感じでしたが、麺がのびのびで具はこしょう辛くてイマイチでした。
ちなみに写真左下のゼリーの容器のようなものに入っているのはゼリーではなくジュースです。何でこの容器で出てくるのかは謎です。
機内のサービスですが、CAさんは日本の方が乗っていたみたいなので英語がまったくできなくても大丈夫そうです。例え日本の方が乗っていなくても、機内で聞かれることはワンパターンなので大きな問題にはならないと思います。
そして日本を出発して約7時間後に香港に到着。入国ゲートはちょっと込んでいましたが、10分ほどで通過することに成功。
「ここから香港だ!」
とちょっとテンションが上がります。そして、空港の時計がROLEXでした。
つづく