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砦の上からはマカオタワーが見えます。あの高さから飛んだのか。。。
歩き回って疲れたので、近くの喫茶店に入ってお茶しました。お茶はなんだか忘れたけどスペシャルティーで20香港ドルくらいです。ケーキは10香港ドルくらいでした。
10香港ドルでこんなにケーキをくれるなんて、マカオの人も香港の人に負けないくらいサービス精神旺盛ですね!ケーキは味もおいしくて、あと何個か頼んでもよかったかも?
ちなみにマカオにはパタカという単位の通貨がありますが、香港ドルも同じ価値でそのまま使えます。なので、香港から来る場合は香港ドルをパタカに両替する必要はありません。
ただし、逆にパタカは香港では使えなくて、お店のおつりはパタカで渡される場合があるのでそれはマカオで使い切らないといけません。要注意。
お茶とケーキですこしお腹が膨れたので、ほっとしたのか疲れていることを思い出し、ホテルへいったん戻ることにしました。
大通りまで歩いてタクシーを捕まえ、「ヴェネチアンリゾート」というと通じました。英語が通じる運転手さんだったようで一安心。こればっかりは運ですね。。。
時間はすでに18:00ちかかったので問題なくチェックインをすませます。そしてホテルの部屋に行って、広さにテンションが上がります。さすがスイートルーム!
クイーンサイズベットです。広々!ヴェネチアンリゾートは全室スイートとなってます。
ヴェネチアンの中にはショッピングモールやカジノ、フードコートがあって見て回るのに2時間くらい掛かりました。ホテルの中をこんなにうろうろしたのは人生初だと思います。というかこの大きさの建物をホテルと読んでよいのか?という疑問が浮かんできます。
ホテルの中にこんなものまであります。黄金のなんだこれ???
カジノもでかいです。でも、人でいっぱいです。
もちろん夜はカジノで遊ぼうと思っていました。でも、その前にまずはフードコートで腹ごしらえ!
フカヒレスープです!中華料理でどうしても食べてみたかった一品のひとつです。値段は350香港ドルでした。ちょっとお高めですが、ヒレが1枚丸ごと入っていました。味はちょっと薄めで、上品なお味。
旅の目的を一つ達成しました。
腹ごしらえが終わり、カジノへレッツゴー。ブラックジャックをやりたくて(というかそれしか知らないです)、探して見つけたテーブルは最低掛け金が200香港ドルです!
高っかー!思えばこの日は週末。きっとちょっとお高めなんでしょう。ちょっとの間もう少し安いレートのテーブルを探しましたが見つからないので、200香港ドルのテーブルでがんばりました。
結果は、
5000円くらいの勝ちでした。。。てか、一時凄く負けてあやうく次の日の予算がなくなるところでした。。。
ご利用は計画的に。ルーレットなら25香港ドルからでも掛けられるものもあり、スロットはもっと安いです。予算と遊ぶゲームを考えてから行った方がいいと思います。
ちなみに一緒にいった知人は負けてました。
この日はすごすごと部屋に帰り、ちょっと勝ちを祝って(?)昼間セナド広場で買ったポルトガルワインで乾杯して寝ました。
次こそはカジノで一晩とことん勝負してみたいです!
つづく
香港からマカオへの船に乗っているときは雨と風が凄かったのですが、ホテルについた頃くらいから風は吹くものの雨は小降りから止むくらいになってきました。ラッキー。
タクシーの窓から見たタワーも高いです。ヴェネチアンからマカオタワーへは50香港ドルくらいで、時間は15分くらいで着きました。
タクシー乗り場について車から降りると、マカオタワー凄い高い。確か全高355m、展望台でも233mあります。
入口近くの受付でチケットを買って展望台に登ります。展望台からの景色はとってもキレー!マカオの街が360度一望できます。
高い!高すぎる!
「見ろ、人がごみのようだ!」
とか言いたくなるような高さです。
そして、マカオタワーに一番に行ったもう一つの理由はこれです。
くまのぬいぐるみ。ではなくバンジーです。233mからの。
マカオタワーではギネス記録の233mから飛ぶことができます。が、この日は風が強くてバンジーはできないとのことで断念しました。。。でもスカイジャンプならできるよとのことで、イマイチ二つの違いが分からないままチケットを買いました。
あまりの高さに飛ぶかどうかちょっとの間迷いましたが、料金は払い戻し不可能だし、旅行の前に飛ぶって周りの人にさんざん言っちゃったので、あきらめて飛ぶことにしました。
ちなみに、バンジーとスカイジャンプの差は、バンジーはご存知の通り足にロープをつけて頭から自由落下。スカイジャンプは背中かお腹をワイヤーで吊り下げられて足から速度調節されて落下でした。
値段はバンジーが1100香港ドル(だったかな?自信ないです)、スカイジャンプが918香港ドルでした。
これに300香港ドルを足すと、写真とビデオを撮ってくれて、あとでDVDとジャンプしたという写真入りの証明書をくれます。
上の写真は飛ぶ人を記録するスタッフの図です。雨の混じる強い風で寒そう。というか何分後かには自分がその中で233m下まで落下することになります。
上のスカイジャンプの写真はマカオタワーのホームページから借りました。写真ではつなぎを着ていますが、実際はスカイジャンプって胸に書いてあるTシャツを着せられて飛ぶことになります。飛ぶまでの流れですが、
Tシャツを着たら体にハーネスを取り付けられ、待合のイスに座らされる。
↓
スカイジャンプと書いてあるTシャツを着ているから、待っている間中、周りの人にじろじろ見られる。
↓
心の準備は整わないまま外に連れて行かれ、安全用のロープをハーネスに取り付けられて柵ギリギリに立たせられる。
↓
目の前で柵が心とは裏腹に軽やかに開き、前に飛んだ人のハーネスがついたジャンプ用のロープが巻き戻されて目の前に現れる。
↓
安全用のロープをはずされ、ジャンプ用のロープを取り付けられる。
↓
あまりの高さに足ががくがくするけど、スタッフの能天気な「さん、にー、いち」(日本語)の声でジャンプさせられる。
↓
まず20mくらい落下して体に衝撃が走り宙吊りにされ、上から「写真撮るよー、こっち見ろ!ポーズ!」(これも日本語)とスタッフの声がするのでこわばった顔でポーズさせられる。
↓
ポーズしてたら今度は下まで自由落下↓
飛ぶまではなんだかんだありましたが、落ちてる途中は空を飛んでいるみたいで凄い気持ちいいです!
ただし、やってる最中は下を一切見ませんでした。だって怖いし。。。でも思ったよりもためらうことなく飛べました。そして横を見れば空を飛んでるみたいで気持ちよかったです。
実はバンジーの類は初挑戦だったのですが、スカイジャンプは頭から飛び込まない分、下を見なくて済むのでチャレンジしやすいかも?興味のある方は是非チャレンジしてみてください。
飛び降りたあとはお腹が空いたのでご飯です。実はマカオタワーを初めにもってきたのは、バンジーの後に吐いちゃうとまずいと思ったからなので、朝から何も食べていません。。。
そこで酒!(すきっ腹に酒は体に悪いのであまりお勧めしません。。。)地元のビールを注文しました。
昼間からアルコールを採れるのも旅行の醍醐味(?)ですよ!
と、マカオといえばポルトガル料理!ラムチョップです。
値段はビールとあわせて150香港ドルくらいでした。おいしかったです!
お腹が膨れたら、マカオの観光地を散策します。ポルトガル料理の店の前はセナド広場です。
特にここに何があるわけではないのですが、人がたくさんいました。
ちなみにマカオタワーからここまではタクシーで20香港ドルしなかったと思います。5分くらいで到着します。
その後、すぐ近くの聖ポール天主堂跡へ。セナド広場から歩いて5分歩ほどです。セナド広場(というかマカオの街)にはそこらじゅうに地図があるので、迷ってもその度にチェックできて便利です。
お決まりの観光コースですが、歴史の香りにテンションが上がります。
まだまだつづく
ガイドブックに載っていた「朝粥」なんかも考えましたが、ホテルの近くにパン屋があったのでそこでパンを買いました。値段は一つ10香港ドルしないくらいで日本円だと90円くらい。パンの値段は日本と同じくらいですが、こっちのパンは中身がぎっしり!
写真は抹茶ミルクあんぱんです。あんこはこっちでも普通に食べるみたいです。他にも菓子パンからホットドック系のパンまで種類が豊富です。店の中には日本語の説明もあり、日本人のお客さんが多いのかな?と思います。
ちなみに、昨晩の疲労回復用に買ったのがこれ。ファイト一発。リポビタンD!
日本語でリポビタンDと書いてありますが、アルファベット表記はLIBOGENになってます。ちなみに、このビンの容量は日本の1.5倍くらいあります。値段は2つで12香港ドルでした。安い!
そして、フェーリー乗り場に向かう為に地下鉄で上環駅まで向かいます。モンコック駅から上環駅までは一本では行けないため、途中(というか一駅前)の中環駅で乗り換えます。
写真は空いてますが、通勤時間帯に地下鉄を使った為結構込んでいました。でも大体の人たちは中環駅の一つ前の金鐘駅で降りていきました。金鐘には大きなオフィス街があるのでしょうか?
そのまま乗り換えで上環駅まで行っても良かったのですが、日本円を換金できて無いので中環駅を出て換金することにします。この中環駅の周りには銀行がたくさんあり、換金する場所を探すのには苦労しませんでした。
問題のレートですが、2009年3月6日時点で
空港 720香港ドル=10000円
中環銀行 785香港ドル=10000円
で65香港ドル違います。30香港ドルくらいで屋台のお昼が食べられるので、この差は結構大きいと思います。探せばもっとレートが良いところも有ったのでしょうが、そのへんはキリがなさそうなのでさっさと換金して、マックで一休みしました。
知らない街で知ってる店を見つけると、なんかほっとしますよね。ということで、プレミアムコーヒー?(名前忘れました)を頼んだんですが、中身がぎっしりです。さっきのパンといい、香港は競争が超激しいか香港の人はよっぽどサービス精神が旺盛なのでしょう。
その後、上環駅に繋がっているマカオフェリーターミナルへ。ここでチケットを買ってマカオへ行きます。
今回使ったのはコタイジェットという船で、チケット代はタイパ島までで134香港ドルでした。席は全席指定なので、急がなくても大丈夫!
マカオには大きく分けて、マカオ半島、タイパ島、コロアン島と3つの島がありますが、今回泊まったホテルがタイパ島にあったためそっちに行きました。もちろんフェリーは各島へ出ています。
1時間ほどでタイパ島に着きましたが、この日は波が高く縦揺れして凄い気持ち悪くなりました。。。
港からはホテルのバスでホテルまで移動します。写真のバスにもチラッと書いてありますが、今回はヴェネチアンマカオリゾートに泊まりました。
エントランスから見上げるほどホテルの建物がでかい。。。中に入っても人が多い。。。今日は平日じゃないのかよ?と少し疑問になります。
この時点で13:00くらい。チェックインしようとしたら、チェックイン受付は15:00からだよとのことで、荷物を預けてマカオ観光に出かけることにしました。
タクシー乗り場に行って、前日に作戦会議で決めたマカオタワーへ行ってくれるよう運転手さんに言うと英語が通じない。。。。乗り場にいたヴェネチアンのスタッフが通訳してくれましたが、「これ、帰ってこれるのか?」とちょっと不安になりました。
つづく
ああ、ここは香港。
で、まずやったのが、両替です。でも空港の両替レートはそんなによくないみたいなので、とりあえず1万円だけ替えます。720香港ドルになりました(後日判明しますが、空港両替レートは本当に良くないです)。
その後、オクトパスカードを購入します。
オクトパスカードは日本のsuicaみたいなやつで、150香港ドルのものがもっとも普通らしいです。150香港ドルのうち50香港ドルはデポジットなので実際に使える料金は100香港ドルです。このカードは地下鉄だけでなく、バスやコンビニの買い物なんかでも使えます。買うのはカスタマーセンター(旅客中心)という看板の出ているカウンターがあるのでそこでできます。
そうして、ホテルのあるモンコックへ向かったのですがこのとき空港から香港市内への定番ルートのエアポートエクスプレスを使いませんでした。
理由はモンコックまではエアポートエクスプレス一本で行けないのと、MTRの東涌駅にあるシティゲートアウトレットに行ってみたかったからです。
というわけで、タクシーで東涌駅まで行きます。
空港のタクシー乗り場は行き先によって色分けされているので、東涌方向の青い色の乗り場へ向かいタクシーに乗り込み、「トンフゥ MTRステーショーン」と行き先を告げました。タクシー代は空港から東涌駅まで大体40香港ドルでした。
シティゲートアウトレットは東涌駅にくっついているので行けばすぐに分かると思います。中では最後の冬物セールをやっていたみたいで軒並み70%オフとか90%オフとかいうサインが出ていました。ちなみに例えば1折だと90%オフ、3折だと70%オフになるみたいです。
買い物は1時間も掛からず終了しました。アウトレット自体はそんなに大きくなかったし、荷物を引きずっていたのでいい加減疲れて、そそくさと退散します。
シティゲートアウトレットの中はこんな感じです。店の一つ一つはあまり大きくないですが、駅の横だけあって人はたくさんいます。スーツケースを持っている人たちもいたので、空港から直接来た人たちもいるのかも?
ちなみにアウトレットの地下に両替所がありましたが、18:00までの営業で行った時には既にしまっていたのでレートは分かりません。
その後、東涌駅からモンコック駅まで地下鉄で移動したのですが、時間は大体30分くらいでした。もっと掛かるかと思っていたので嬉しい誤算です。
地下鉄代金が13.5香港ドル(だったかな?)なので、タクシー代40香港ドルとあわせてもエアポートエクスプレス片道90香港ドルより安いです。買い物がしたくて時間が多少掛かっても良いという人にはお勧めルートです。
そして、モンコック駅の出口に出たらガイドブックで見たネオンサインが!なんともいえない雰囲気がかもし出されています。そんな光景を見ると、ここは日本じゃないんだなぁと当たり前のことを考えてしまいます。
ネオンにテンションが再び上がりますが、このあとすぐ雨降ってきた。。。
ホテルまでタクシーで向かったのですが、行くホテルを間違えられるアクシデント付き。。。
この時点で20:00過ぎ。
ホテルに着いた後は早速ご飯を食べに行きます。ガイドブックから色々探すのも良かったのですが、とりあえずノープランで駅周辺まで戻り見つけた店に入ります。
そこで頼んだのが、焼きそばと炒飯です。それぞれ25香港ドルくらいでした。味は日本のものと近くて美味しかったです。
地元のお店なので英語は通じませんが、
「ンゴーイ(人への呼びかけ/ありがとうの意味)」
と
「ゴーイウニーコー(これくださいの意味)」
だけで注文できました。この二つの単語は香港に居る間、結構重宝しました。
そしてその後、雨の降る街をぶらぶら。バーを探したのですがモンコック駅付近には無いのか見つけられず、結局コンビニでビールを買ってその辺の屋台で買ったつまみで街中で一杯。そんなことしてる人は他にいなかったので、あんまりやらないほうがいいのかも。
ここの屋台でえび団子の串揚げを購入。10香港ドルくらいでした。ビールのお供にナイスです。
この日はこれでそそくさとホテルへ退散しました。地元ビールはおいしく、移動の疲れもあってぐっすり眠れました。
つづく
3月5日から8日まで3泊4日で香港とマカオに行ってきました。記憶をたどりながら旅の思い出を書いていきたいと思います。
まず日本から香港までの移動ですが、チャイナエアライン 成田発、台北での乗り換えの飛行機で行きました。
タイムテーブルは
9:40 成田発
12:30(日本時間13:30) 台北着
14:35(日本時間15:35) 台北発
16:20(日本時間17:20) 香港着
でした。
ちなみに日本と台北、香港の間には1時間の時差があります。
実は今回初めてチャイナエアラインを使ってみました。値段が安いので、サービスは大丈夫か?とか心配はありましたが(例の火災事件とか、墜落事件とか)、乗ってみての全般的な印象は悪くありませんでした。
ただし、細かいところでは、映画が中国語字幕しかない(当たり前といえば当たり前か。。。)とかいろいろありましたが許容範囲内でした。
チケットの料金はサーチャージ込みで45000円ほどで安かったです(チケット代だけだと22000円)。でも、これが4月からはサーチャージほぼ廃止になると知っていたら3月には行かなかったですよ。。。
スケジュール上は台北で2時間ほどの待ち時間がありますが、実際に香港行きの飛行機に乗り込めるのが14:05からで、乗り換えのチェックゲートをくぐるのに30分くらい掛かることを考えると、実際の乗り換え時間の待ちは大体1時間くらいで、そんなに苦痛では無かったです。台湾の桃園国際空港の中にはそれなりに免税店もあるので、見ているうちに時間が過ぎます。
機内での食事は台北までと香港までのの飛行機の中で2回出ました。台北までの飛行機の中で出た機内食は美味しかったです。デザートもついてましたよ!
香港までの飛行機で出た2回目のものはジャージャー麺のような感じでしたが、麺がのびのびで具はこしょう辛くてイマイチでした。
ちなみに写真左下のゼリーの容器のようなものに入っているのはゼリーではなくジュースです。何でこの容器で出てくるのかは謎です。
機内のサービスですが、CAさんは日本の方が乗っていたみたいなので英語がまったくできなくても大丈夫そうです。例え日本の方が乗っていなくても、機内で聞かれることはワンパターンなので大きな問題にはならないと思います。
そして日本を出発して約7時間後に香港に到着。入国ゲートはちょっと込んでいましたが、10分ほどで通過することに成功。
「ここから香港だ!」
とちょっとテンションが上がります。そして、空港の時計がROLEXでした。
つづく